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社会人共がクトゥルフやった時のリプレイ
大神村の怪異
Part.7
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した時に比べて食糧である死体が減少し、時が経ち村人の人数も増えてしまったばっかりに、このままいけばそう遠くない未来に食糧が底をつく。村を移すにしても、現代日本では自分たちが安泰できるようなところを見つけるには至難の技だ。
 そこで、外の世界から生きた人間を何とかこの村に呼び寄せ、殺害することで食糧を確保しようという案が出される。しかし、この村は国に許可を得ていない状況で自分たちが勝手に作り出したものだ。大々的に報道して観光スポットにするわけにはいかないし、もし観光スポットとなってしまっても、失踪者が続出する村として警察が動きかねない。
 ならば小さな旅行としてひっそりと特定の層の人間の興味を誘い、この村に来させればいい。そうだな、ミステリー……いや、ホラーツアーの方がいいか。なにせ私たちの存在そのものが人間にとってはホラーなのだからやりやすい。

 そこで適当な伝説をでっちあげ、ホラーツアーを開催して参加者を殺すことに決まった。伝説はどうしようか、人狼伝説でいいか。簡単だし、自分たちもそれに近い姿をしている。ツアー客の中に仲間を半分以上忍び込ませれば合法的に殺すことができるし、こちらに疑いの目がかかる心配もない。殺す人間の人数が少なくとも大丈夫。私たちは少食だから5人ほど死体を確保できれば、あとは残って保存してあるものと合わせて充分足りる。
 新しくそれらしい建物を建てねばならない。歴史を偽装するために資料も作らねば。あと何人かの同胞を人間社会に忍ばせて、客として紛れるときに説得性を出すようにしなければ。

 という情報をあなたたちは得ます。遊星、白夜、《SAN》チェックのお時間です。0/1D3でどうぞ。

 遊星 《SAN》58 → 45 成功
 白夜 《SAN》41 → 60 失敗

「(コロコロ)……1だ」

「まさか……これが動機、なのか? こんな、こんなことが……」

「……なぁ、GM。《クトゥルフ神話》技能で判定するぜ。27パーセントだ」

「はあっ!?」

「えっ!?」

「なんですってっ!?」

「なんでおまえそんなに高いんだ!?」

「いやぁ実は俺、継続探索者なんだよな。だからこういう現実離れをした現実には慣れているってこった。これが俺の秘密な」

「な、成程……何か役立つかもって言っていたのはそういうことか。あと《SAN》値が41なんて中途半端な数値から始まっていた説明も付く」

「そういうこった。いいな、GM」

 《オカルト》の半分の値も加えて判定どうぞ。

 白夜 《クトゥルフ神話》27+65/2 → 17 成功

 それでは白夜は自分の経験、知識から、この文化を持つ怪物の存在がわかりました。
 人間の死体を食らい、時に人間の子供とその生物の子供をすり替えるこ
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