暁 〜小説投稿サイト〜
社会人共がクトゥルフやった時のリプレイ
大神村の怪異
Part.4
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だろう」

「頼むからファンブル出して落とすようなことはしないでくれよ」

 遊星 《目星》55 → 30 成功

「よし、成功だ」

 では遊星はこの橋が綺麗なのは手入れされているからではなく、最近新しく作られたからだと気が付きました。

「……そうか」

 ああ、そうです。橋を調べていた遊星くん、《聞き耳》をどうぞ。

「む?」

 遊星 《聞き耳》56 → 64 失敗

 じゃあ特に何も気が付きませんでした。

「そうか。とりあえず調べることは出来たからいい。俺のターンはこれで終わりだ」

 では白夜のシーン行きましょう。森を調べるんでしたっけ?

「ああ。森ってどこにあるんだっけ?」

 遊星が向かったつり橋周辺が森になっています。

「じゃあ遊星と鉢合わせたってことにして2人で探索してもいいか?」

 どうぞ。

「あ、会う前に1つ確認させてくれ。村には家畜小屋みたいなところはあったか? 中央会館から出たあたりで見渡してみる。小さい村ならわかるだろう?」

 そんな施設はないように見受けられます。

「よし、じゃあ森に入ったぞ」

「じゃあ帰る途中で白夜に会う。あんたは確か白夜さんだったか」

「あんたは遊星さんだったね。どうしたんだい、こんなところで」

「つり橋を見に行っていたんだ。気になることがあってな。まぁ俺の気にし過ぎだったみたいだが。あんたこそどうしてこんな森の中に?」

「俺は生物学者だからな。この村の生態系や自然を少し見てみたかったのさ。ほら、料理で出された山菜とか、どこに生えているのかなって気になってね。それに肉料理だって出たじゃないか」

「ああ、確かにあのステーキは美味しかった。《アイデア》振っていいか、GM」

 ……ああ、いいですよ。どうぞ。

 遊星 《アイデア》55 → 42 成功

「そういえばあの肉、食べたことない味付けと食感だったな。なんの肉だったんだ?」

「あんたも気が付いたか。俺も気になってな。村を調べても家畜はなかった。つまりこの自然のどこかに住み着いている生物の肉ということだ。気にならないか?」

「村長もこの村で取れた動物を使った料理って言ってたな。なるほど、確かに気になる」

「てなわけでさ、俺と一緒に森を散策してみないか? 目的を果たせなくても都会から離れた自然を満喫するだけでもリフレッシュにはなるぜ。あんた公務員なんだろ?」

「ああ。職務に追われて疲れていたんだ。ここなら確かに、いい空気が吸えそうだ」

 えっと、2人で森を散策するってことでいいですか?

「ああ」

「俺はそのつもりだ」

 では特に何も見つかりません。また森は村へ続く道付近は開けていて見通
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