大神村の怪異
Part.4
[7/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
うささくれが耳に刺さってしまいます。1点のダメージです。
レミリア《耐久力》09 → 08
「あいったぁい!」
「お、お嬢様ぁーっ!」
「さ、咲夜……痛いわ。痛かったわよ……」
「す、すぐに私のお部屋に! 応急キットがございますから治療を!」
「なんだいこいつら」
「さっきから《目星》も《聞き耳》も1回も成功してないな。しかもファンブル天丼しているし」
「おまえら大丈夫か? 勝手に自爆しているが」
「五月蠅いわね。ロールプレイで乗り切るからいいのよ」
「とりあえず部屋で治療しましょう。消毒しなければ。病原菌が体の中に入ったら大変です。GM、私はお嬢様に応急手当てします! 応急キットがあるので補正を要求します」
+20で判定どうぞ。
咲夜 《応急手当》50+20 → 46 成功
じゃあレミリアさんの怪我の処置が完了しました。《耐久力》を戻していいですよ。
レミリア《耐久力》08 → 09
「あ、ありがとう咲夜。今度は私が咲夜の傷の手当てをしてあげるわ。GM、私も応急キットを使うわ」
レミリア《応急手当》30+20 → 98 ファンブル
「え?」
「ちょっ!?」
で、では……咲夜は応急処置を受けたのはいいですが、消毒液が染みたガーゼを思いの他強く押し当てられてしまったのでしょう。傷に染み込んでしまって激痛が走ります。1点のダメージです。
咲夜 《耐久力》13 → 12
「あだだだだだっ! お、お嬢様! お嬢様! もう結構です! 大丈夫ですからそんなにガーゼを押し当ていだだだだだだっ!」
「さ、咲夜ぁーっ!」
「酷いねいこれ」
「地獄絵図だ」
「こいつら今回ダイス腐ってんな」
あー……ファンブルを3回も出してしまったということで探索のことを忘れてしまったことにします。2人のシーンはこれでお終いです。次は誰行きますか?
「俺が行こう。つり橋に行くぞ」
了解。じゃあシーンを遊星に移しましょう。どこからにしますか?
「つり橋の所からでいい」
わかりました。
「つり橋はどんなものだ? 詳しく教えてくれ」
あれ? 最初の方に言いませんでしたっけ?
「忘れてしまったんだ。だからここに来た」
なるほど、ちゃんとメモ取ってくださいね。よくあるタイプのものです。丈夫な縄と木の板で出来ています。比較的綺麗で老朽化していないことから、手入れがされていることがわかります。
「橋の長さはどれくらいだ?」
5メートルくらいです。
「もし落とされてしまったら逃げ場がなくなってしまうな。……橋に対して《目星》してみよう。振って損することは……多分ない
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ