暁 〜小説投稿サイト〜
社会人共がクトゥルフやった時のリプレイ
クロノスを喰らうもの
Part.2
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も古美門の後に続くかねい」

「私も車に行きます。……あ。写真、貰っていってもいいですか? この、理人くんたちと笑顔を浮かべている写真です」

(お、今回は咲夜がいい仕事をするな)。

「ええ。それくらいなら大丈夫です。持って行って構いませんよ」

「では拝借しましょう」

「車まで無事に戻れるか?」

 無事に戻れますよ。というか今ですから言いますが、ここは本当に怪しい物とか怪しい人物とかはいませんよ。

「だろうねい。普通にロールプレイに徹すれば特にダイスを振る必要なかったし、多分祟道智代の情報もパソコン使えば一発だったろうしねい」

「じゃあ遊星の待つ車まで戻ってきたぞ。待たせたな遊星くん」

「戻ったかみんな。GM、怪しい人物は施設から出てきたか? それとも怪しい人物がこの施設を見ていたり、周囲を警戒していたりしていたか?」

 どちらもないです。

「遊星、おまえパソコン持っていたよな?」

「ああ。常時携帯している」

「よし。だったら早速【クロノスの光】について調べるぞ」

 はーい。では丁度いいところですので今度は京楽のシーンに行きまーす。

「お、ようやくボクのシーンかぁ。ボクだけ単独だから暇だったんだよねえ」




     ――To be continued…
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