何のために
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れが紅と蒼銀を見に纏い、戦闘態勢に入る。
「そういやぁコイツの名前、行ってなかったな」
「興味ないな。そんなものに意味はない」
「いいや、あるね。名前は大事だ、固有名称はあった方が楽だからな」
そう言ってシオンは高らかに声を上げた。
「謳うは金剛、綴るは毘沙門!炎炎纏うは真紅の鎧!燃ゆる魂をとくとご照覧あれ!!」
カウントは残りわずか、戦闘開始の合図はシオンの言葉とほぼ同時だった。
「これが俺の『金剛毘沙』だッ!!」
十番勝負最終戦、開始
互いの意地がぶつかり合う?????
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