機動戦士ガンダム
2285話
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にルナ・ジオンに所属する技術者達や、クレイドルに来ているジオニック社、ツィマッド社、MIP社といった者達を集めて、1つの兵器メーカーとして統合するという話があったな。
ジオン公国からこっちにやって来ている3社の兵器メーカーの規模そのものはそこまで大々的といった訳ではないので、総合的に見れば国営メーカーであってもそこまで大きな兵器メーカーではないだろう。
問題なのは、ジオン公国時代の対立感情がどうなるかといった事や、ルナ・ジオンで得られた技術がジオン公国側に流出しないかといった事だろう。
特に後者は、ルナ・ジオンがそもそも多くのMSを兵器メーカーから譲渡されている為に、他人事とは思えない。
その辺は、もっとしっかりと考える必要があるだろう。
……まぁ、量産型Wやコバッタがいる以上、情報漏洩の類をやるにはかなり難しい事であるのは間違いないのだが。
「お」
そんな風に考えていると、不意に映像モニタに爆破光が表示される。
つまりそれは、MSが撃破されたという事なのだろうが……さて、一体どこのMSが撃破されたのやら。
連邦軍で一番危ないのは、当然のようにカイだろう。
アムロはニュータイプ能力があって、機体もガンダムだ。……シャアと戦う事になっているのが、若干心配だが。
それに対して、カイは敵が反撃してくるという意味では、これが本当の意味での初陣となる。……ルナツーは数にいれないでおくとして。
そんな訳で、カイが一番心配なんだが……多分大丈夫だと、そう思っておく事にしよう。
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