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戦国異伝供書
第二十五話 天下の政その一
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めておったか」
「必ず」
 そうしていたというのだ。
「今でも」
「そうか、やはりな」
「はい、検地に刀狩りにですな」
「田畑も街も整え堤に道、橋も築いてな」
 新たに領地となった国々もというのだ、織田家のこれまでの領地と同じく。
「治める、ただそろそ大名達の力を増やしてな」
「藩ですか」
「わしがこの前言っていたが」
「大名達を藩の主にし」
「藩を治めさせる」
「藩の力を強くしますか」
「今は織田家が全ての領地を治めておる様なものじゃがな」
 それをというのだ。
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