126部分:第十一話 迎えその十五
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
。そうしてその中を潜る。
するとだった。そこにだ。
弥生がいた。彼女は学校の制服、冬服の上にコートとマフラーを着てそのうえでだ。病院を出たそこに一人で立っていたのである。
その彼女を見てだ。如月はまず声を失った。
そうして目を丸くさせてだ。言うのだった。
「どうして・・・・・・」
「友達だから」
如月のその驚いた顔を見ながらの言葉だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ