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地球防衛軍VーARC5555が民間人として転生しましたー
Goodbye, my peaceful life
脱出・後編
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ファイブス「軍曹、街に着いたら家から戦闘に必要な私物を回収したい。大丈夫か?」
軍曹『問題ない。だが、この状況を切り抜けられたらな!』
生き残った他のレンジャー達も倉庫に駆け込んでいく。
基地司令「軍曹!! 新入り! 援護感謝する」
最後に基地の指揮官達も倉庫に入った。
地上の敵を制圧し、周囲を計画していると、ニクスに乗った兵士が無線で伝えた。
ニクス2『軍曹! レーダーに反応……空から何か降って来ます!』
ファイブス『気を付けろ! あれは隕石ではない!』
ファイブスもミストラルの対空レーダーの反応を確認した。
ニクス3『なんだあれは! 相当な数が降って来てる!』
レーダーに次々と増える光点に慌てるニクスのパイロット達。
エアレイダー『軍曹! 落下物から敵が出て来ています!』
そうエアレイダー(先輩)が言いつつ現れた怪物を攻撃する。
ファイブスも敵を攻撃しながら落下物の『塔』の弱点と思われる場所を無線で伝える
ファイブス『……塔の天辺を狙え! おそらくそれが弱点だ!』
軍曹のミストラルが飛び立ち、落下物の天辺を集中攻撃する。
すると、落下物はすぐに爆発して壊れた。
しかし、1本破壊したところで『焼け石に水』次々と降ってくる。
幸いな事に破壊した落下物以外から敵が出て来る気配がない。
その隙を逃さず、基地の放送で基地の司令が命令を伝えた。
基地司令『グレイプ武装装甲車の準備完了だ。この基地は放棄する! 各員我々に続けぇぇぇ!』
倉庫から機関砲を搭載した装甲車が数台出てくる。
他のレンジャー達は皆、この車両の兵員室に乗っている。
ファイブス達も皆随伴し、基地から逃げだした。
……軍曹とその部下にファイブスは知らない………この基地に再度戻ることになるということを………
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