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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
そのころ、ロンド・ベル隊では、
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地球のハイヴ攻略用として、60機ほど、量産化が検討されている機体であった。
これはBETAを相手にあるためには、あの戦いではフルアーマーダブルゼータやダブルゼータガンダムを投入はして、なんとかその大火力によって、あれほどの数を仕留めたが、
だがハイウ内部に入り、戦ったり、重力下で戦うとなれば、下手な可変機能が整備性の邪魔になる可能性が圧倒的に高かったのだ。
また元の支援機として作ったとしても、結局はハイヴ内部で戦うことになるうえに、接近戦用の武装もないのであれば、戦車級に食われる可能性が、あると火星軍と政府も確認しているのだ。
そのためかルナツー内部の連邦系技術者達とアナハイム者達技術者が協力して、その欠陥部分であった、接近戦用の武装を追加や、頭部と腹部のハイメガ砲のエネルギー調整の配分を行っている最中であった。
その筆頭がテム・レイ主任やニーナ・パープルトン主任と呼べるガンダムを一度でも作った人が、色々と再設計機として、作り直している最中なのだから。
そして可変機の代表であった、ゼータガンダムやゼータプラス部隊のほとんどは、大気圏用にツバサなどを再調整しているところであった。
これはゼータガンダムは確かに汎用性では圧倒的に高いが、だがそれでもやはり専用機として再調整した、ゼータタイプと模擬戦をしたら、確実に再調整を施したタイプが、圧倒的に有利になるのだから、
しない方がどうかしていたのであった。
こうして、火星軍も着々と、地球に在中しているロンド・ベル隊に送る戦力や地球上で使えるかもしれない、試作兵器や試作機をルナツーやコロニー群の一部で開発をしていたのであった。
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