第七千五百六話 戦車も
[8]前話 [2]次話
第七千五百六話 戦車も
軍隊の復活を大々的に掲げたドイツの上司の人はその政策を実行に移しました、すると実際にでした。
ドイツ軍は徴兵制が復活されて訓練も多くなり。
「軍律もですか」
「より厳しくする」
上司の人はドイツに宣言しました。
「プロイセン軍以来の軍律をな」
「そうされますか」
「そして兵器もだ」
次はこちらでした。
「いいな、復活したのだ」
「それならですね」
「ベルサイユ条約なぞ知ったものか」
この条約の破棄がこの人の政策の目玉の一つだったからです。
「戦車も航空機も開発していくぞ」
「そして製造もですね」
「機械化だ」
軍隊全体のというのです。
「そうして真の意味で最強の軍隊になりだ」
「そのうえで、ですか」
「君は欧州の覇者となるのだ」
こうドイツに言うのでした、そして遂に戦車の開発と建造も開始されました。これがあのドイツ軍の復活のはじまりでした。
第七千五百六話 完
2019・1・6
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ