103部分:第十話 襲撃の後でその二
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ってるよ」
「け、けれど」
「もう、そんな・・・・・・」
生気も気力も完全になくしている四人にはだ。とても言えないことだった。しかしである。皆はその彼女達を容赦することはなかった。
「言え!」
「言えよ!」
「自分達の口でね!」
「自分で言いなさいよ!」
「え、ええ・・・・・・」
四人は糾弾を受けて頷いてだ。そうしてだった。
岩清水はマイクを出してきた。周りの一人がそれを受け取るとすぐに如月に投げ付けた。マイクは彼女の胸に当たりそれでグラウンドに転がった。
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