暁 〜小説投稿サイト〜
デジモンワールド Re:ミラクルディスティニー realize 修学旅行編
番外編
《第一章》「出発の刻(しゅっぱつのとき)」
Re:メモリー1 「出発できない!?奇襲されし修学旅行!」part2.
[1/3]
[8]
前話
[1]
次
最後
〜RW(リアルワールド) 朝日ヶ丘学園〜
朝日ヶ丘学園についた時にはかれこれ修学旅行に行く生徒だけで部屋が埋まりそうになっていた。
クラスの担任などを含めて総勢100名近くはいるのだろう。
タクミ「なんとか・・・間に合いましたね。」
僕は急いで集合場所に向かって走っていった。
集合場所には一緒にクラス班のメンバーたちが全員いた。
《僕の班は5人版でいつものタイキとイナズマさん。そこにイナズマさんのお友達のめぐみさん(通称めぐみん)とタイキの友達のカズマ(通称カズカズとかいろいろあるらしい。)と一緒だ。》
めぐみん「あっ、やっと来ましたね!待ってましたよ。」
赤い髪、赤いメガネをかけたいかにも熱血少女みたいな少女。それがめぐみんだ。
しかし、めぐみんは人前ではおとなしいので仲がいい人たち以外の前では素の自分を出すことがない。
カズマ「おっ、なぁんだ。タクミさんじゃないか!いつもよりギリギリで心配したじゃねぇか!!」
茶色い髪をしていて緑の服が似合うカズマさん。人よりか頭の回転が速く特に人のためや自分のためになることには速攻で思いつくためあたりからは「天才」の異名を持つ。
しかし。その裏腹にかなり腹黒くなることもあるため「クズマ」とか「カスマ」とか言われる時もある。
タクミ「そこまでギリギリじゃありませんよ。それよりかタイキとイナズマさんは?」
カズマ「えっとぉ。タイキは今登校してる最中でイナズマさんは・・・」
カズマが声をかけた瞬間に僕の後ろから突然空気が避けるような感覚が襲った。
タクミ「!?ちょ、ちょぉぉ!!?危ないなぁ。。。イナズマさん・・・(゚Д゚)ノ」
イナズマ「あははぁ・・・めんご、めんご。カバンが重たくってねぇww」
イナズマさんのカバンは旅行用の鞄と通学とかに使っているカバンとあるが、それともう一つ。
パンパンに中身が詰まったリュックサックが僕の目の前に置かれていた。
めぐみん「これ・・・一体なんなのよ?」
イナズマ「ん?なにって、お菓子だよ!それ以外の必需品はケースの中だったりだから安心して!」
カズマ タクミ「いや!!お菓子だけがそこに詰まっているのかよ!?」
思った以上に答えが斜め上にあったものだからついツッコミが先に出てしまった。
改めてリュックサックを見てみるとスナック菓子や洋菓子などが詰め込まれている。
タクミ「うわぁ・・・流石に多すぎじゃないかこれ・・・?」
カズマ「確かにこれは・・・多いと思うぞ。」
僕たちはそう言ってカズマはポテトチップスに、僕はソフトキャンディをいただいた。
めぐみん(そう言いながら食べるんですね)
数十分くらい経っただろうか・・・。集合時間がちがづいてくるも未だにタイキの姿が見られない。
カズマ「それにしてもタイキのやつ・・・、遅すぎねぇか
[8]
前話
[1]
次
最後
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ