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デジモンワールド Re:ミラクルディスティニー realize 修学旅行編
番外編
《第一章》「出発の刻(しゅっぱつのとき)」
Re:メモリー1 「出発できない!?奇襲されし修学旅行!」part1.
[2]
次話
目覚まし時計の音がする。いつもより音が大きく耳に良く響いてくる。
タクミ「ん・・・ん”ん”〜〜。」
目覚まし時計を見ると早朝の4時を指しており「ジリリリリ」とアラームが鳴り響く。
タクミ(流石に眠いし・・・あと五分だけ・・・)
アカリ「おっきろぉぉぉぉ!!!今日は修学旅行でしょ!!二度寝なんかダメダメ!!しっかり起きて、歯も磨いて、朝食食べて、出発よォォ!!」
アカリ先生がいつもより大きな声で僕を起こしにやって来る。
タクミ「あと、あと5分だけ。。。」
二度寝しようとした僕。だが先生はそれを許すはずもなく・・・
アカリ「そ ろ そ ろ、起きなわ(沖縄)!!」
タクミ「・・・サブゥ!?あぁ・・・目が覚めたよ・・・今のでさ・・・。」
寒かった。二度寝をしようとした僕も悪かったが流石にそのギャグは寒すぎる。
タクミ「はいはい。。。起きますにゃ〜。」
いやいやだが起きるしかあるまい。
全く、なんで早朝の時間帯が集合時間になっていることやら・・・
〜登校中〜
空はまだ暗く、星や月が綺麗に見える。冬の星空となるとかに座やしし座、あとはオリオン座などが綺麗に見えたりする。
辺りは雪に覆われていていつのも朝日ヶ丘エリアがまるで別の世界に生まれ変わったような雰囲気になる。
アカリ「しっかし・・・寒いはねぇ。」
それもそのはず。朝の気温は-4℃とか意味不明な気温を表示していたもの。
タクミ「ホント寒いですよねぇ・・・まるで冷蔵庫のよう。」
イグドラシル「表現的には合っているかもしれないがこの朝日ヶ丘エリアだけが劇的に気温が低くなっている。これは。その、デジモンの活性化が原因なのかもしれない。」
アカリ先生のパートナーのイグドラシルが言う。
イグドラシルはDW(デジタルワールド)の化身的な存在で、異常なことなどを瞬時に判別することが可能だ。
タクミ「活性化・・・。ユキダルモンとかそのへんですか?」
イグドラシル「だな、確信はつけれないが・・・。アカリ、原因を突き止めて解決するぞ・。」
アカリ「せめて、学校に送り届けてからにしないと動けませんわ(^_^;)」
この二人に任せておいても大丈夫なのか・・・。そう思いつつ学校に登校した。
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