第七千四百九十九話 軍縮開始
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第七千四百九十九話 軍縮開始
ドイツは徐々に軍縮を開始しました、プロイセンはその状況を見てドイツに申し訳なさそうに言いました。
「悪いな、俺のせいで」
「いや、相棒の責任ではない」
統一の影響ではないことを言うドイツでした。
「脅威が去ったからな」
「冷戦が終わったからか」
「軍縮をしている」
こう言うのでした。
「統一されて人口も増えた」
「それで軍の規模も維持出来るからか」
人口が軍の規模にも影響します。
「だからか」
「そうだ、だから軍縮を行ってだ」
「そうしてか」
「その分を他の予算に回す」
これまで軍事費に回していた分をです。
「そうしていく」
「そうか、じゃあ軍縮をしていくんだな」
「これからはな」
まさにと言うのでした。
ドイツは軍縮をどんどん進めていくことにしました、この方針がある人によってさらに強まるのでした。
第七千四百九十九話 完
2019・1・3
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