91部分:第六話 森のささやきその十四
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あるから本来は敬語を使わなくともよい。しかし彼に敬意を払ってだ。それであえて敬語を使っているのであった。なおビスマルクも王に対してそうしている。お互いそれを知らないがだ。
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