85部分:第六話 森のささやきその八
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
えられなく」
「私もまたそうなると」
「ならなければいいのですが。今の貴方には」
従弟を見続けている。そのうえでの言葉だった。
「あの芸術家が常に傍にいることが」
「今の私の全てです」
「それが最後まで適うことを願います」
彼の為にであった。その彼のだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ