暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千四百九十六話  そういえばロシアは

[8]前話 [2]次話
第七千四百九十六話  そういえばロシアは
 スペインはふとフランスに尋ねました。
「委員長の話になると何でかロシア出るの少ないな」
「あいつは自分と関係の話には出ないからな」
 そのロシアの性格からお話する仏蘭西です。
「だからだよ」
「そやな、けどな」
「それでもっていうんだな」
「そや、クリスマスはあいつも関係あるやろ」
「何か今年は妹さんと家で静かに過ごしたいみたいだぞ」
「そうなんか」
「あいつのクリスマス長いけれどな」 
 これがロシアのクリスマスの特徴です。
「そうしてゆっくりとな」
「過ごすねんな」
「何日もか」
「それで見掛けへんのか」
「そういえば静かに暮らすクリスマスって最近送ってねえな」
 一緒にいるイギリスも思いました。
「たまにはって思ってもな」
「まあそういうのって付き合いあると難しいな」
「どうしてもそうなるな」
 フランスとスペインはイギリスに答えました、三国も今は仲良くかつ賑やかにクリスマスの夜を過ごすのでした。文化祭の終わりに。


第七千四百九十六話   完


                  2019・1・1


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ