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ヘタリア学園
第七千四百九十四話  パーティーになって

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第七千四百九十四話  パーティーになって
 イタリアもドイツもツリーを前にして笑顔になっています、ドイツはツリーを見て実際に思うのでした。
「やはりユグドラシルな」
「そうだね、北欧神話のね」
 イタリアもこう応えます。
「そう見えるよね」
「あの木はトネリコだが」
 モミの木ではないですが。
「そう見えるな」
「他にも言われてるらしいけれど」
 それでもというのです。
「ツリーはユグドラシルだね」
「その説に頷けるな、そしてだ」
「これからだね」
「クリスマスの料理にだ」
 勿論ケーキもあります。
「そしてワインも飲むぞ」
「ドイツワインも好きだしね」
「そうだ、しかも今日は赤ワインだ」
 モーゼルワインは白が有名でもです。
「そちらをしこたま飲むぞ」
「そうしようね」
 こうして楽しむのでした、色々ありましたが最後は楽しくでした。


第七千四百九十四話   完


                  2018・12・31


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