第二章
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年からやで」
「ほなもう話してもええな」
「そうなん」
「そや、昔花魁っておったやろ」
「吉原におる」
「そや、吉原とかな」
祖父は時代劇のことから話した。
「あったやろ」
「うん、娘が売られてたっていう」
「わし等の頃はまだあったんや」
「そやったん」
「それでそうした場所が結構あちこちにあってな」
「大阪にもあったん?」
「あったわ、というか飛田新地とかあるやろ」
祖父はそこの話をした。
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