第三章
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「その名に誓って」
絶対にしないというのだ、それに彼等にこれまでやりたい放題されていた街の者達特に昨夜絡まれていた娘は怒って抗議した、しかし。
兵達はあくまでしらばっくれる、挙句には八旗のことを言う始末だった。
「八旗は万歳翁の軍ですぜ」
「あっし等を裁けるのは万歳翁のみ」
「その万歳翁がどうかと言われないと」
「あっし等は裁けませんぜ」
「さて、その様な言葉は聞いたことがない」
これまで黙っていた裁判官がここで言った。
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