第二章
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」
友人にかなり本気で言った。
「詩だけにしておきたいかも。それか小説かね」
「それは極端ね、失恋恐怖症になったの」
「そうかも」
自分でも思った、本当に失恋する位ならと思う。この時の私は本当にこう思った。
そして他にも失恋の話を詩だけでなく歌でも小説でも他の物語でも読んで現実の話も聞いて余計に失恋が怖くなった、けれど。
その私にだ、ある日友人は私にクラスで言った。
「幾ら何でも怖がり過ぎよ」
「失恋を」
「最初から失恋したくないしたくないでね」
こう思ってというのだ。
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