624部分:第三十六話 大きな薪を積み上げその一
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「そうだ。そしてオーストリア皇后と必要とあらば協力してだ」
そしてだというのだ。
「あの方をお救いするのだ」
「あの方といいますと」
「まさかとは思いますが」
「今は言わない。このことは内密にだ」
公にはしないというのだ。彼もまただ。
「わかったな。それではだ」
「はい、わかりました」
「それでは」
こうしてだった。ベルリンでも動きがあった。その中でだ。
ビスマルクはバイエルン政府にだ。あることを伝えた。それを受けてだ。
宰相のルッツは困惑した顔になりだ。閣僚達や宮廷の要人達にだ。こう言うのだった。
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