617部分:第三十五話 葬送行進曲その十六
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の話を聞いているのだ。
騎士は微笑みだ。王に話していた。
「全ては順調です」
「そうか。何もかもがか」
「陛下の為に整えられています」
「喜ぶべきことなのだな」
そのことにだ。王は己のソファーに深く座ったうえで述べた。
そしてだ。こうも言うのだった。
「私にとっては」
「はい、殆どの者が気付いていないでしょうが」
「私の旅がはじまるか」
「御心の準備は宜しいでしょうか」
「できている」
それは既にだというのだ。
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