第七千四百八十五話 北欧諸国に言えない
[8]前話 [2]次話
第七千四百八十五話 北欧諸国に言えない
ロマーノも怒った風に太平洋の三国に言いました。
「御前等何時まであいつにやりたい放題させてるんだよ」
「そんなことはしていませんが」
日本もそこは言います。
「というか私今韓国さんと全面衝突中です」
「旭日旗かよ」
「いえ、そこに徴用工と従軍慰安婦と竹島と排他的経済水域とレーダーの問題が加わりまして」
「開戦前夜かよ」
ロマーノも聞いて思うことでした。
「というか全部あいつが仕掛けてるんだな」
「その間にです」
「ツリーのこと言いだしたのかよ」
「韓国さんのパワーは凄いですから」
「そのパワーで俺達サッカーでああなったからな」
ワールドカップのことを忘れられないロマーノです。
「ったくよ、スポーツに起源の主張にってな」
「無茶苦茶だというのですね」
「俺達でも唖然となってるのにな」
それでもというのです。
「デンマークとかに言ったらどうなるんだよ」
「多分皆思考停止するよ」
そうなると言うイタリアでした、とにかく今回の事態はロマーノにとっても想像の外のお話でした。
第七千四百八十五話 完
2018・12・27
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ