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デジモンワールド Re:ミラクルディスティニー Realize
新たな物語
《第二章》「エラーの物語」
メモリー7. 迷子のオフモン ここどこでオフゥ?
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う存在ができてしまっていることでどこかしらの世界が交わってしまったのではないのだろうか・・・
だとするとそれを注意深く見てしまうのが{イグドラシル}とか{今回の黒幕}だとかだろう。
・・・。まぁ、DWにオフモンがいなかった時に改めてアプモン世界に聞いてみるとしよう。

タクミ「やっぱりごめん、なんでもないよ・・・論理的結論として無問題。」

オンモン「そんなことより、ブイモン・・・だっけ?オフモンのところまで連れてってくれ!!」

タクミ「いや、まってまって。ブイモンはDWにいるといっただけで・・・」

ブイモン「うん。居場所くらいならわかるかも?」

オンモン「ブイモン優秀だな!?」

タクミ「よし!ブイモン連れてってくれ!!」

ブイモン「うん。お安い御用だよ♪」


                 〜DW 商店街エリア〜

「うぅ・・・迷ったでオフ。アプモンじゃないみんながいっぱいでオフゥ・・・。」

道端をトボトボと歩いているアプモンがいる。

タクミ「えっと。ここら辺にいるの?」

ブイモン「うん。多分いる・・・っていたぁ!!あそこ!!」

ブイモンが指し示した方にいたのはブイモンより少し小さくて今にも泣きそうな顔をした可愛げのあるアプモンだった。

オンモン「やっと、見つけたぞ!オフモン。もう、心配かけやがってよ!!」

オフモン「兄ちゃん。・・・ごめんなさいでオフ。迷子になっちゃって・・・。」

少し涙をこらえながらオフモンは言う。

タクミ「いやぁ、これにて一件りゃく着だね♪」

ブイモン「タクミ・・・噛んだよ、いま。」

オフモンを見つけてひと段落した僕たちは家に帰ることにしたが・・・。
僕らが家に帰るまでが一番大変だったのかもしれない。

                             メモリー7. fin.
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