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遊戯王GX〜鉄砲水の四方山話〜
おまけ 鉄砲水の軌跡
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スペックがなかなか高いので、演出や選出にもうちょっとこだわればもっといいデュエルが作れた気がする。

初出オリキャラ

15、明菜(あきな)・クラディー
 シスコンの姉にしてフィジカル面では作中最強。ドテンプレな超ハイスペックで妹LOVEのお姉ちゃんキャラが書きたかった。
 この人も私の中ではなかなかの曲者で、最初は登場回のあとがきにもある通り黄昏の忍者シリーズにもっとやる気があれば出番が比例して増えていくというだけの葵ちゃん強化イベント専用キャラでした。でもそこに本物のくノ一としての身体能力を付与した結果便利屋として、特有のハイテンションを付与した結果状況を明るくするムードメイカーとしての立場としても定着することに。一発キャラだからこそ濃くしようと思ったら濃いからこそ定着したというよくわからない逆転現象の結果存在感を放つことになった人でした。
 スレンダー体系で毒舌家、母方の血が色濃い黒髪の妹と出るところは出て引っ込むところは引っ込んだニコニコ明るく父方の血が強い金髪の姉といろいろ対照的な2人ですが、まあこれは深く語るまでもないテンプレといえばテンプレ、よくいえば王道ですね。
エースモンスター:黄昏の忍者将軍―ゲツガ

16、The(ザ・) despair(ディスペア・) URANUS(ウラヌス)
 砂漠の異世界の主。一応断っておきますがあそこが精霊世界における天王星だなんて話は原作ではどこにも出てきません。ユベルへの復讐心を胸に清明に同行し、力及ばず敗れたもののその能力のヒントを与えることには成功した……と言えば聞こえはいいけれど、要するに相性いいかな?と思って入れてみたけど最終的にはやっぱり使いづらくて抜けていったカード。唐突に出てきたけれど単発でしか出番のなかったカードには大体そんな理由がありますが、ストーリー的な意味を持たせられただけ一番優遇されているので代表として特筆。
エースモンスター:The despaia URANUS

17、憑依するブラッド・ソウル→魔人ダーク・バルター
 ユベルの影響で砂漠の異世界に現れたカードの精霊で、使用デッキは自身の効果を最大限に生かすための【捕食カウンター】→純【捕食植物】。単発かと思いきや覇王の世界でも再登場したリサイクル系キャラ。辺境の大賢者やバックアップ・ウォリアーはそれぞれ1話しか出てないのになーんでそのあたりの味方キャラ差し置いてこっちが優遇されてんですかね。
 まあ真面目に話をするとまず本人が悪魔族ということもあり悪役として使え、その後融合体の設定を絡めることでもう1回進化した悪役として出番が作れる、という割と貴重な立ち位置のカードではあるんですよね。ハ・デス軍周りはバックストーリーがわりとパック単位でしっかりしているのでなおさら組み込みやすく、中でも大賢者を
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