おまけ 鉄砲水の軌跡
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など本性は今一つ変わっていない模様。
修学旅行時は童実野町に戻ることを嫌がっていたそぶりも見せたものの、そこから卒業までには精神的にも成長して吹っ切れたのか卒業後は実家のケーキ屋『YOU KNOW』にて仕事を続ける日々を5年間送っていた。
……が、最終的には闘争本能と冒険心を抑えきれずにデッキ片手にどこかに旅立つことに。きっと元気にやってるよ、たぶん。
エースモンスター:霧の王
2、ユーノ
メタ視点担当。元々こちら側の世界の人間で、清明の初期デッキ【シーラカンス】要素は本来こちらが主体。
で、彼ですが。正直、実はあまり語りたくないキャラだったり。どうせ終わった今だからぶっちゃけられますが、完全に持て余している様子が読み返しているだけでも手に取るように伝わってくる人。もっと正直な話をすると未来の知識持ちだけど歴史がどう変わろうがあまり介入したがらない、そもそも私自身彼が何をしたいのかもよく分からない(考えてない)とコンセプトの時点で割と失敗したキャラで、後述のチャクチャルさんにはサポーターとしての彼に失敗した際に蓄積したノウハウが詰め込んであったり。そういう意味では決して無駄ではなかったキャラクターですが、まあそんなもん本編で連載と並行してやるなって話ですね。
最後は闇落ちした清明を救うために退場。ただその前の空白期間が長く、そこで彼がいなくても本編が問題なく回ることがよく分かったうえでの決定でした。ある意味私の力量不足に振り回された作中1番の被害者。すまん。
エースモンスター:霧の王
3、河風夢想
メインヒロイン兼ラスボス。名前の夢想は後に明らかになるもう1つの名前、現との対比であると同時に無双の言い換えでもあり、要するに主人公がコンセプト上不可能な何があろうと必ず勝つ、を体現させたお方。もっと言うと公式チートの俺TUEE系。
最序盤こそ独走していたヒロインレースに後述の葵ちゃん、及びなぜかチャクチャルさんまで顔を出したり出さなかったりし、しかも良かれと思って付けた語尾のキャラ付けがやっぱり若干使いづらい(ちゃんと意味があるものだから消すこともできない)、葵ちゃんの補完役としての異様なまでの使い勝手の良さ、そもそも最強キャラ自体がストーリーに絡ませづらいという怒涛の三重苦によって中盤からはやや影が薄くなりつつも要所要所できっちりヒロインムーブをぶちこんできたやればできる子。
デュエル面に関しては、どれだけ好き勝手に追い込んでも墓地肥やしの隙と召喚権さえ渡せば余裕の逆転可能という点からあまり悩む必要がなく、最強キャラとしてとても書きやすいデッキでした。あとドラゴネクロの口上は個人的に一番のお気に入り。
エースモンスター:ワイトキング、冥界濁龍 ドラゴキュートス
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