第4話「復興と共存」
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だったゴブリン。なのに、今は180cmはありそうだ。
俺の目の前に控えたヤツなど、2m超えていそうである。
え? ゴブリン…だよね?
牙狼達も、焦げ茶色だった体毛が漆黒に変色しており、艶やかな艶と光沢を放っている。
更に、体長が3m近くになっていた。確か、2m程度しかなかったハズ…。
先頭に音もなく歩いてきた個体は、異様な妖気と風格を漂わせ、その体長は5mに届きそうな程。
ちょっと怖い。
その上、
「我が主よ! 御快復、心よりお慶び仕ります!!!」
等と、流暢な人語で語りかけてきた。
…まさか、こいつ嵐牙なのか!?
この三日間で、一体何が…
俺の戸惑いを他所に、魔物達は喜びの雄たけびを上げ始めていた!
〜シャルルsaid〜
俺は、リムルがゴブリンや牙狼達に
名前を付けている間、まぁ、
薬草と魔鉱石の収集をしていたり
英霊の武器でもある、【宝具】の
威力などを試していた。
アストルフォは自由気ままにモンスターを
倒していた。
「ねぇ、シャルルはこれからどうするんだい?」
「俺はリムルと家族みたいなもんだからアイツの手助けかな。」
と話しながらゴーレムを倒す。
三日間、篭りゴブリン村に戻ると
姿がもの凄く変わっていた。
〈リムル様が名前をつけて
雄のゴブリンは、"ホブ・ゴブリン"
雌のゴブリンは、"ゴブリナ"に
それぞれ進化しています。〉
と教えてくれた。
俺はリムルからゴブリンと牙狼族が
仲間になって街を作る事を提案してきたので
納得する。
先ずは、衣服と住む所をどうにかしないていけない事が問題となる。
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