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魔法が使える世界の刑務所で脱獄とか、防げる訳ないじゃん。
第一部
番外編 おかしな第一魔法刑務所
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0「あの、琴葉さん。昨日と一昨日は……ずっと俺の隣に居ましたよ」
琴葉「え"」
100「非常に言いにくいんですけど…………」
琴葉「ふむふむ……え、ぇ? ぁ、え……うそ…………? え……ホントに?」
100「あ、ハイ……………………」
琴葉「ごめ……御前の大切なものを……事実改変を、事実改変をすれば…………」
100「い、いやっ! あの、ええと……嬉しかったので………………」
琴葉「え? 今、なんて…………」
100「いや、なんでもないです!!」
89「メイドさんは、琴葉ちゃんのメイドになってたね。"ご主人様"って言ってたよ。グレースくんはかまちょだった。シンくんは、血とか死体とかが見たいってずっと暴れてた。白い看守さんは、なんか自殺しようとしてたって聞いたよ? オレンジ色の看守さんは、腕切ってたー」
響「はぁ!? なんだそれ!!」
904「え、マジ?」
冬也「……………………」
雅人「……………………」
要「まぁ、昨日は皆病んでたですよ!! 一番重症は琴葉ですかね?」
琴葉「…………そんなに酷かった?」
要「え、酷かったどこじゃないよー! レンくんが寝ている横で『えへへ』とか、『うふふ』とか呟いてたし、『一生わたしだけのモノ。誰にも渡さない。だれにもあげない。レンは私を愛してくれるよね?』とか言ってたし。おいおい大丈夫かーと思ってたら、急に腕切るし。立ったと思えば看守室に行って仕事始めて。メイドくんはご主人様ご主人様って。暫くしてかまちょグレースくんが来たら、グレースくんが『かまちょかまちょかまちょかまちょ』言い始めて、それに対して琴葉は『レンに会わせて!! レンに会わせろ! レンに会わなきゃなんだ!! レンが待ってる、レンが呼んでる……レンのトコに行くんだ!!!!』って必死になって、看守室飛び出したら橙条主任が腕切り始めて、落ち着いたから治療でもするのかなぁと思ったら突き飛ばして、そのままレンくんのとこまでダッシュして。その間、響くんが橙条主任の治療して、仁くんは舎に戻った。したら神白主任が自殺しようとしてて、それを止めて。シンはシンで、琴葉の血が見たいとか、死体が見たいとか騒いでて、房に閉じ込められてたよ! 一方琴葉はレンを見て『ねぇ、レン。愛してるから、キミも私を愛してくれないかなぁ?』、『愛してる。このまま、一緒にここに居よう? わたしだけのレン』、『レン、ほら。キミが愛してくれないから、たくさん傷をつくっちゃった』、『えへへ、レンが止めてくれないからだよ? レンは私が傷付いても良いの?』、『ねぇ、返事してよ。ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ』、『私は愛してあげているのに、如何為てレンは私を愛してくれないの?』、『レンは私が嫌いなの? ねぇ、反応してよ。起きてるんでしょ? ねぇ、ねぇ!』」、俺も好きだ
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