第26話 激戦開幕!喧嘩相手は未来からやってきた その2
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は年若い青年であった。
配属間もないのだろうか皺一つない真新しい制服を身に纏った初々しさが其処から感じ取れた。
「ここに居たんですか、探しましたよ駒木さん」
「おぉ、やっと来たか。お前も飯食うか?」
「ーーーーー!!!」
青年に対し、駒木はこちらに手招きする。力や美智もその青年の方を見る。
そして、力は驚愕した。
「と・・・父さん!?」
其処に居たのは、力が幼い頃に死別した筈の父親が其処にいた。
記憶の中の姿とは違い若々しい姿ではあるが、だとしても力には分かった。
今、目の前に立っているのは紛れもなく、若い頃の力の父親なのだと。
その3へつづく
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