暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千四百八十一話  まだ全然わかっていない国々

[8]前話 [2]次話
第七千四百八十一話  まだ全然わかっていない国々
 文化祭が終わるとすぐにクリスマスとなって世界各国は今度はクリスマスを楽しむことになるのですが。
 スペインは楽しそうに欧州の顔役各国に言いました。
「いやあ、今回は委員長に変なことさせんでよかったわ」
「全くだな、最近国際的に何かやると絶対に出て来るからな」
 フランスがスペインに微笑んで応えました。
「最初にコーナー制限して全ての起源は俺部も押し込めたからな」
「それ正解やったな」
「あいつが日本に何か言うか起源の主張してはじまるか終わるか両方だったからな」
 イギリスは最近の国際的な催しのことを思うのでした。
「それが何もないだけでいいよな」
「全くだ、俺も延々とナチス云々と言われない」
 ドイツは日本批判のダシに言われるのが嫌なのです。
「今回はそれだけでよかった」
「このままクリスマスだね」
 イタリアもほっとしています。
「これでやれやれだよ」
「まあここで太平洋の三国が来てもな」
 フランスはさらに言います。
「馬鹿委員長絡みじゃ絶対にねえぜ」
「そやな、ほんまに」
 スペインも応えます、ただ五国共わかっていませんでした、全ての起源は俺部は本当に『全て』を言うことに。


第七千四百八十一話   完


                   2018・12・25

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ