561部分:第三十三話 星はあらたにその六
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ヒもそのことを否定しなかった。
だが、だ。彼はこう王に言ったのである。
「ですがそれでもです」
「陛下はですか」
「そうされることを好まれます」
「まずは洞窟ですか」
「そこで貴方と御会いしたいとこのことです」
最後にカインツに話す。
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