第六章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
が湧いてくるわ」
「そうか、そうした神具か」
「体力もじゃ」
それもというのだ。
「回復してくる感じじゃ」
「それはええもん貰ったな」
「全くじゃ、それでな」
「ああ、今からのう」
「次の場所に向かうか」
「そうするか」
「わし等のやることはむしろこれからじゃけえのう」
井伏は山本に強い声で言った。
「そやからじゃ」
「次じゃな」
「そうじゃ、次のやるべきことに向かうんじゃ」
こう言ってだった、二人は旅人や冒険者達と共にまずは家に一番近い村に入った。そこから次の行くべき場所に向かった。
山奥の一家 完
2018・12・21
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ