545部分:第三十二話 遥かな昔からその六
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あるべきですか」
「確かに私も戸惑っています」
首相もこのことは否定しなかった。周りは田園だった。牛や鶏までいる。そうしたのどかではあるが閣議には向かないその中に彼等はテーブルを置き着席している。
その中でだ。彼等はそれぞれ言うのだった。
「しかも今は昼ですし」
「陛下がこうして昼におられるだけでもですね」
「それだけでもよしとすべきですか」
「近頃のあの方のことを考えますと」
「そうです」
まさにその通りだとだ。首相も言う。
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