第三章
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れて話を聞くことにした、その依頼者は何とだった。
赤い髪の毛と銀色の瞳それに蝶々の羽根を持つフェアリーの少年だった、少年は困りきっている顔で二人に言った。
「父の家から何とか出てきました」
「ほう、親父さんからのか」
「この呉にある」
こう山本に答えるのだった。
「そうしてきました」
「それはわかったわ、それで妹さんをか」
「どうしてわかったんですか?」
フェアリーの少年は山本の言葉に驚いた顔になって応えた。
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