第二章
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娘にこう言って井伏と一緒に家まで送った、その家はというと。
ごく普通の魔術の品を売っている店だがその店の主、娘と兄の父親を見てだった。山本は年老いたフェアリ―の親父に言った。親父は黒髪と黒い目でトンボの羽根を持っている。着ている服は陰陽師のものだ。
「こんな戻ってたんか」
「そ、その」
「ええわ、もう罪は償っとるな」
それでとだ、山本は親父を睨みつつ述べた。
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