暁 〜小説投稿サイト〜
魔法が使える世界の刑務所で脱獄とか、防げる訳ないじゃん。
第一部
第8話 今更だけど
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鬼との距離、二メートル。
「わぁぁぁあああ追い付かれるぅぅううう!!」
「琴葉ちゃんとまってぇぇぇぇええ!!」
「…………って、行き止まりだぞ!?」
「ぶつかる……!」
鬼との距離、一メートル。
―――壁との距離、ゼロメートル。
壁に思い切りぶつかり、ヒビが入った。
顔がとても痛い。鼻血出てるパターン……
フラッと四人揃って後ろに倒れ込むと、琴葉は呆れた様な表情で俺達を見下ろしていた。"何やってんだ此奴等"と目で訴えてくる。
そして、琴葉は口を開いた。
「……………………だっさ」
「「「「うるせぇぇぇえええええ!!!!」」」」
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