第72話
[4/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
。
「だ、だから過度の接触は……」
「あはは……」
「……ふふっ……」
「ふふっ、失礼するねー!」
「うふふ、もう始めちゃっているみたいね♪」
「フフ、私達もお邪魔させて頂きますわね。」
するとその時トワとレン、セレーネが浴室に入ってきた。
「あ、セレーネ教官。」
「それにトワ教官とレン教官も。」
「一緒に入るんですか―――」
ティータがトワ達に訊ねかけたその時、トワ達の背後から現れた人物達を見るとそれぞれ驚きの表情を浮かべた。
「フフ、失礼。」
「私達もご一緒させて頂きますわね。」
「ふふっ、こんなにも多くの女性達とお風呂を入るなんて、2年前の内戦以来ですわね♪」
「はーい♪今回は私達も一緒よ♪」
「ふふふ、お望みでしたら昨夜の続きを教えてあげても構いませんよ?」
「リ、リザイラ様……一体昨夜、何があったんですか……」
「まあ、あの口ぶりだとユウナ達の教育に悪い事を教えているのでしょうね……」
リアンヌ分校長を筆頭にエリゼ、アルフィン、ベルフェゴール、リザイラ、メサイア、アイドスがそれぞれユウナ達やトワ達同様湯着の姿で現れた。
「……………………」
「す、すごい……」
「…………圧倒的ですね。」
「うん、特にリアンヌ分校長とセレーネ教官、それとベルフェゴールさんが凄いわ。」
「お、お先に失礼しております。」
リアンヌ分校長達のスタイルの良さにユウナ達はそれぞれ圧倒されていた。
「ふふ、従妹殿もいることですし、たまには生徒と裸の付き合いも悪くないと思いまして。」
「あはは……気にしないでゆっくり浸かってねー。」
「まあ、リアンヌ分校長やセレーネ達のこのスタイルの良さを見て、まだ成長中のレン達がゆっくり浸かるのは無理があるかもしれないけどねぇ?」
「レ、レン教官。」
その後リアンヌ分校長達もそれぞれ身体を洗った後湯に浸かり始めた。
「フフ、やはり風呂はいいですね。しかし皆女性らしく盛り上がっていたようですが……メンツを考えるとシュバルツァー教官から心を寄せられ、新たな伴侶にしてもらう方法の話でもしていたのでしょうか?」
「あ、新たな伴侶にしてもらうって……」
「はい、そうなんです♪」
「…………そんな話では無かったと思いますが。」
リアンヌ分校長の指摘にそれぞれ血相を変えている中ユウナは表情を引き攣らせ、ミュゼは笑顔で答え、アルティナはジト目で指摘し
「あら、そういう話をするんだったら、まず最初に私達を呼べば、的確なアドバイスをしてあげるわよ♪」
「ふふふ、我々は既にご主人様の心を自らの行動によって
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ