暁 〜小説投稿サイト〜
永遠の謎
524部分:第三十一話 ノートゥングその五
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
に。ベルサイユでドイツ帝国を誕生させてだ。それからについても考えていたのだ。
 だがバイエルン王は。この時はだ。
 その城、王が築くべき城のことをだ。芸術家達と話していたのだった。
「内装の絵画だが」
「絵画はどうされますか?」
「それは」
「洞窟の絵はタンホイザーだ」
 まずはその場所の絵について話す。
「ヴェーヌスベルクの場面を描いてもらいたい」
「では洞窟自体をタンホイザーをイメージしたものにされますか」
「第一幕のヴェーヌスベルクの場面ですね」
「あの場面にされるのですね、洞窟も」
「そうしたい」
 まさにだ。それだというのである。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ