521部分:第三十一話 ノートゥングその二
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クの顔は残念そうなものだった。
その厳しい顔にそれを見せてだ。彼は言うのである。
「戦争は続くな」
「しかしフランスは降伏しました」
「フランス皇帝が自らそれを宣言しています」
「フランスの新政府もそれを了承する様ですし」
「それでは」
「政府が了承してもだ」
それでもだとだ。ビスマルクは言うのだった。
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