第七千四百五十六話 これは何の冗談だ
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第七千四百五十六話 これは何の冗談だ
打ちません、阪神の悪い意味での伝統の貧打が復活しました。阪神打線はとにかく打たない状況でした。
それでアメリカも唖然として言いました。
「チーム打率二割三分台はあんまりじゃないかい?」
「何で若手も助っ人も打たへんねんでっしゃろ」
「皆打たないのは酷過ぎるぞ」
「幾ら何でもこれはあんまりあるな」
中国も凡打の山に唖然です。
「打率もホームランも得点も全然ある」
「あの、流石に広島には追い付けないよ」
もうそれは諦めているロシアでした。
「けれどこれじゃあクライマックスはね」
「難しいですか」
「これだけ打たないと勝てないよ」
もうそのものずばりの指摘でした。
「幾ら投手陣が頑張っていてもね」
「最低限の得点は取らないと駄目だぞ」
「その最低限が出来ていないある」
またアメリカと中国が言います。
「打線を何とかするよろし」
「さもないとクライマックス難しいぞ」
「序盤からこれは辛いですわ」
大阪もわかってはいます、ですが今年の阪神打線は特に酷かったのです。
第七千四百五十六話 完
2018・12・12
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