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戦国異伝供書
第二十一話 天下布武を固めその十一
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「すぐに甲斐に入り」
 川中島から信濃の南に戻ってというのだ。
「そうしてじゃ」
「東国に入りますか」
「そうなる、それでじゃが」
 まさにと言うのだった。
「今からな」
「木曽路からですな」
「ものを送るのじゃ」
 こう話して実際にだった、信長は美濃の岐阜城にいる平手に文をやり信濃にものを送る様に伝えた。平手もその命を受けてだった。木曽路から信濃の南に多くのものを送ってきた。信長もそれを受けて上杉家との戦に向かうのだった。


第二十一話   完


                   2018・10・8
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