507部分:第三十話 ワルキューレの騎行その六
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」
「この戦争の後は」
「そうするのですね」
「はい、そうです」
王はそのことも見て述べた。
「ビスマルク卿はそうされます」
「ドイツに平和が訪れる」
「そうもなるのですね」
「その通りです。プロイセンが軸になり」
ここでプロイセンを話に出すと。王は。
憂いのある顔でだ。述べたのだった。
「しかし」
「しかしですか」
「そうです。バイエルンではありません」
このことが問題だった。王にとって。
「仕方ないことだとしても」
「ですが陛下は既にです」
彼等はここで言った。
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