第四十二話
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オハラ
「親父よ、俺は親父の海震を出来ないものかと昨夜練習したが出来なかった。代わりに大砲よりも威力の強い覇気の砲弾を手に入れた」
「覇気の砲弾か.....」
「そう、覇王色の覇気を全力で使えば海軍の軍艦を一撃で破壊できる」
「副船長はそれで軍艦を潰すんですか?」
「そうだ、その前に白ひげ海賊団の準幹部達の底上げにこの戦争を有益に使うぞ。能力者は前線に幹部はその手伝いだ。
準幹部も前線に立てよ。海軍本部の中将に恐らくは大将のバルサは俺と親父で動きを封じる」
全員が驚き、そこまでいつの間に考えていたんだと?
「グララララ、オリシスお前はバルサ大将だ。俺はガープを相手する野郎共聞け」
白ひげは一同を見渡し続けた。
「海軍本部との開戦だ〜。グララララ」
白ひげ海賊団は士気が上がり、戦闘準備を念入りに行っていく。
新入りは雑用を進んで行い、中堅は出来る事を大砲や武器の再確認。
準幹部は緊張し、幹部はバスターコールを潰す事の意味を理解しやる気が噴き出ていた。
「開戦前の飯は八割で食え、多くてもな腹が一杯で動けない何て聞きたくない。俺は覇気の砲弾を?」
「副船長何か?」
全員の時が止まった
「名前は何にするかな? 覇王砲?」
「後で投票で決めればいいんじゃないすか?」
一人の新人が一言
全員が言いたくとも言えなかった、一言を新人がいった!
「・・・・この戦が終わったら考えるか。いい名前を出したら商品も出すぞ」
その商品が怖いのは親父以外全員が共通した思いだった。
「海軍本部のバスターコールだ。潰すぞいいな」
「白ひげ海賊団が本気なら出来ますが、そのアレだ何時でも本気だが本気で言いか?」
「アゼル、段取りが終わったら好きにしてくれ出来れば中将殿を頼む」
「俺も幹部だぞ。それ位は分かっているさ。オリシスは出来るだけ艦隊を潰してくれや」
「了解、近づいたら俺が潰す。」
「遠慮なく頼んだぞ」
「遠慮か・・・・・ 今回は遠慮とか加減は無い、全力で恋の成就をだ!」
「いいね、良いね。俺も恩返しだな。」
「気にすんな家族だろ」
オリシスはそのまま消えてしまった....
オリシスに恩を返す!
そして戦いに!
次話に続く
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