第七千四百四十三話 中華スイーツも
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第七千四百四十三話 中華スイーツも
中国のデザートも食べてでした、セーシェルは最後のお茶の一杯を飲んでから中国にこう言ったのでした。
「満喫、堪能ですね」
「そうした言葉が出るあるか」
「はい」
まさにというのです。
「これ以上はないまでに」
「それならいいある、では満足したままある」
中国もセーシェルの笑顔にご満悦です。
「帰るよろし」
「そうさせてもらいますね」
「そうある、それであるが」
「それでっていいますと」
「足元がふらつくあるよ」
お酒をかなり飲んだからです。
「だから帰り道は気をつけるよろし」
「これで馬なんか乗ったらね」
ハンガリーはかつての騎馬民族の記憶を思い出しています。
「落馬間違いなしね」
「それは下手したら死ぬあるからな」
「ちゃんと歩いて帰るわ」
セーシェルと同じく満足しているお顔で応えたハンガリーでした、かくして二国は中国の料理コーナーも後にするのでした。
第七千四百四十三話 完
2018・12・6
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