第七千四百四十一話 桃饅頭
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第七千四百四十一話 桃饅頭
中国のデザートはといいますと。
「やっぱりこれよね」
「杏仁豆腐ですね」
「それとこれもあるよ」
中国はハンガリーとセーシェルにごま団子も出しました、そしてそれに加えてさらに出してきました。
「これも食べるよろし」
「ああ、桃饅頭ね」
「これも忘れていたわ」
「ここまで食べてある」
そうしてこそというのです。
「満喫したとなるあるよ」
「一切れ残したけれど」
このことも忘れないハンガリーそしてセーシェルでした。
「お菓子も食べないとなのね」
「絶対にあるよ」
「そうよね」
「それともう一切れ残さなくてもいいあるよ」
「そうなったの」
「最近そんな考えになっているある」
中国も変わったみたいです。
かくしてハンガリーとセーシェルは中国のお菓子も食べるのでした、勿論最後の一杯のお茶もあります。
第七千四百四十一話 完
2018・12・5
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