488部分:第二十九話 人も羨む剣その十
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非だ」
「わかりました。それではです」
「そうして内装の設計を考えていきます」
「しかしあくまで、ですね」
「外装と内装のデザインは」
「そうだ、中世とフランスだ」
王の美はそこから離れることはなかった。あくまでだ。そこに軸があるのだ。
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