第8章 日常編
コージVS全ギルド!!? 中編
[1/7]
[8]前話 [1]次 最後
『続いてはこのギルドだ!!!!』
入場門らしきところから煙が出て、人影が見える。
『大魔闘演武では4位!!!!女性だけの魔導士ギルド!!!!
人魚の踵!!!!』
「「「「「「「「「「ワアアアアアアッ!!!!」」」」」」」」」」
次は人魚の踵が相手か。
「悪いが勝たせてもらうぞ。」
そう言ってきたのはカグラさんだった。
「それでは・・・・・・試合、開始!!!!」
ドォーーーーーーーーーーーーン!!!
2回戦目が始まる!!
「ミリアーナ!リズリー!アラーニャ!」
カグラさんの声に3人が動き出す。
「重力魔法!」
「スパイダーネット!!」
「ネ拘束チューブ!!!」
魔法を見る限り、俺の動きを押さえようという考えだな。
「無駄だよ。」
俺は重力の魔法を受けながらも、俺を拘束しようとしてくる魔法を払った。
重力魔法は先ほどの試合でも受けたから、大丈夫。
ブウゥン!!!
「わあっ!!」
「きゃん!!」
「ミャアーッ!!」
3人は少し飛ばされた。
「バブルショット!!」
「ニンジンミサイル!!!」
泡のショットに人参のミサイルがやって来る。
「ふん!!」
俺はそれも払う。
ブゥゥン!!
「強い・・・。」
「ええ・・・けど・・・」
ダッ!!
「!!」
左側からカグラさんがジャンプし、俺の首に接近して来た。
「不倶戴天!!!“剛”の型!!!!」
かなりの至近距離で攻撃をしようとしている!!
「よし!」
「あの距離なら・・・!!!」
フゥン!!!!
「!!何!?」
「危ない危ない。」
俺はすぐにかわした。
「あの至近距離から・・・!?」
「かわした・・・!?」
他の人達も驚いている。
『おおっと!!カグラ選手、隙をついて攻撃するもかわされた〜〜〜!!!』
実況者がそう言う。
「ならば・・・いくぞ、リズリー!」
「ええ!!」
2人が俺に重力魔法をかけてきた。
2人がかりだからか、さっきよりは体が重く感じる。
「キトゥンブラスト!!」
「ニンジンミサイル!!」
「バブルガン!!」
「針糸!!」
残っている人達が俺に向かって攻撃して来た。
「ふん!!!」
俺はそれを振り払う。
ブウンッ!!!!
魔法は振り払われ、少し砂煙が出てしまった。
「(けど、俺の闇竜の目で、位置はわかる。)」
俺は人魚の踵のメンバ
[8]前話 [1]次 最後
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ