第七千四百三十八話 何と鯉
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第七千四百三十八話 何と鯉
ハンガリーとセーシェルが麺類を食べ終えたところで、でした。中国は二国の前にあるものを持って来ました。
お魚を一尾まるごと揚げてあんをかけたものです、中国はそのお料理を持ってきてから二国に言いました。
「これある」
「遂に来たわね」
「中華料理といえばこれあるか」
「お魚料理はそうよね」
ハンガリーが応えます。
「やっぱり」
「そうあるな」
「実は生ものもあるけれど」
中華料理は火を通すことで有名でもです。
「やっぱりお魚といえばね」
「これあるな」
「じゃあ頂くわね」
「ちなみに川魚あるよ」
「鯉ね」
「そうある、美味しいあるよ」
「そうですか、川魚ですか」
そう聞いて目を丸くしたのはセーシェルでした。
島国なので淡水魚には縁がないのです、それでセーシェルは鯉を見てそれでどうなのかとなっているのです。
第七千四百三十八話 完
2018・12・3
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